一般財団法人ピックルボール日本連盟(以下、PJF)は、Sansan 株式会社が主催する「PPA TOUR ASIA, Sansan FUKUOKA OPEN」(2025年8月26日~31日開催、福岡県糸島市)において、日本で初めて開催されるアジア版プロピックルボールツアーを後援します。 本大会は、世界最高峰のピックルボールプロツアー「PPA(Professional Pickleball Association)」 のアジア展開「PPA Asia」の公式戦として、2025 年にアジアで予定されている 8 大会のうちの 1 つに選 ばれたもので、日本開催はこれが初となります。
PJF は本大会への後援を通じて、日本国内のピックルボール普及と国際水準への競技力向上を一層加速させるとともに、国内選手が世界に挑戦するための舞台づくりに貢献いたします。

日本のピックルボールに国際的な追い風
ピックルボールは、年齢や競技経験に関係なく誰でも楽しめるスポーツとして世界中で急速に競技人口を増やしています。PPA Tourは、2018 年に設立されたプロツアーであり、米国本拠地を中心に世界中で大会を開催、2024 年には総賞金額 3,000 万ドル(約 43 億円)を記録するなど、世界的注目を集 めています。
このたびの「PPA TOUR ASIA, Sansan FUKUOKA OPEN」は、出場枠 1,232 名、賞金総額 7 万 ドル(約1,000 万円)を予定し、日本国内では過去最大規模の大会となる見込みです。
PJFは、本大会を通じて以下のような意義ある成果を期待しています:
- 国際基準の導入:PPAルールに準拠した大会運営により、日本国内の競技環境を国際水準へ引き上げます。
- 競技力の向上:国内外のトップ選手との交流により、選手の技術とモチベーションの向上が期待されます。
- 地域振興と交流:福岡県糸島市を舞台に、地域コミュニティとスポーツが融合した新たな文化的 価値を創出します。

※本記事はPR TIMESに掲載されたプレスリリースより引用しています。内容は発表時点の情報です。