大和ハウスグループのスポーツクラブNAS株式会社は、ラケットスポーツ「ピックルボール」のプログラムを本格的に始動します。そのキックオフイベントとして、2025年11月24日(月・祝)に、バドミントン女子ダブルスで世界選手権2連覇を達成、オリンピック2大会出場、「ナガマツペア」として広く知られる永原和可那選手をお招きし、「スポーツクラブNAS溝の口店」において特別イベントを開催します。
1965年にアメリカで発祥したラケットスポーツ「ピックルボール」は、テニスとバドミントン、卓球の要素を併せ持ち、年齢や体力、運動経験を問わず幅広い世代が楽しめるスポーツとして、近年、世界的に競技人口が増加し、日本国内でも注目度が高まっています。
ピックルボールは、専用のパドル(ラケット)と穴の開いたプラスチックボールを使用するため、ボールの速度が抑えられ、初心者でもラリーが続けやすいスポーツです。コートはバドミントンとほぼ同じ大きさ(テニスコートの約3分の1)で、ゲーム形式はダブルスが主流なため、プレーヤー同士のコミュニケーションが自然と生まれやすく、子どもからシニアまで、世代を超えて一緒に楽しむことができます。
スポーツクラブNAS株式会社は、今後手軽に始められ、友人や家族と一緒に楽しめる新たなプログラムとして、全店舗でのピックルボール導入の展開を推進することで、常にお客さまへ新しいスポーツ体験を提供し、健康増進と豊かなコミュニティ形成をサポートすることを目指してまいります。
◆キックオフイベント概要
開催日時:2025年11月24日(月・祝日)
11:00~12:30(ピックルボール)・13:00~14:30(バドミントン)
会場:「スポーツクラブNAS溝の口店」アリーナスタジオ
(神奈川県川崎市高津区溝口1-12-12 東急田園都市線「溝の口駅」から徒歩4分)
対象:18歳以上の方ならどなたでも可
参加費:無料(申し込みは2025年10月24日(金)より受付。)
ピックルボール詳細ページ:https://www.nas-club.co.jp/pickle_ball/

◆永原 和可那(ながはら わかな)選手
1996年1月9日生まれ、北海道河西郡芽室町出身。2014年に松本麻佑選手と「ナガマツペア」を結成。世界一と評された後衛からの強烈なスマッシュを武器に、日本のバドミントン界を牽引。2019年には世界ランキング1位を獲得。
2025年2月に現役を引退後、バドミントンとピックルボールの二刀流アスリートとして、競技参加だけでなく、講習・講演・イベント・次世代育成に取り組んでいる。

<主な競技成績>
| 2018年 | 世界バドミントン選手権 | ダブルス 優勝 |
| 2019年 | 世界バドミントン選手権 | ダブルス 優勝 |
| 2021年 | 東京オリンピック | ダブルス 5位 |
| 2024年 | パリオリンピック | 出場 |
■スポーツクラブNASについて
当社は1972年に創業し、現在は大和ハウスグループの一員として、スポーツクラブ、スイミングスクール、ホットヨガスタジオを中心に全国展開し、地域の幅広い世代の方にサービスを提供しています。
「カラダだけでなく、ココロも明るく元気に。」をテーマに、地域社会とのつながりを大切にし、子どもからシニアの方まで誰でも楽しめるフィットネスの枠を超えた施設サービス、コミュニティを育む場としての施設運営を目指しています。「続けてもらう、を続けていく」をブランドメッセージに掲げ、健康維持のために楽しく運動を続けていただくことをサポートします。
※本記事はPR TIMESに掲載されたプレスリリースより引用しています。内容は発表時点の情報です。
