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【保存版】ピックルボールの「へぇ〜」が止まらない!話したくなる雑学10選🐶🏓


🏓はじめに|ピックルボール、やってる人は知ってる?「へぇ〜」な話


最近じわじわと人気を集めているスポーツ「ピックルボール」。
その手軽さと楽しさから、子どもからシニアまで幅広い年代に愛され、世界的にも爆発的にプレーヤーが増えています。

でも実は、ピックルボールにはあまり知られていない“雑学”がたくさんあるのをご存じですか?

この記事では、ピックルボールにまつわる“へぇ〜”なトリビアを10個ご紹介。
ちょっとした雑談のネタにもぴったり!あなたはいくつ知っていましたか?


① 名前の由来は「犬のピクル」説

ピックルボールという名前、どこから来たか知っていますか?

実は有力な説のひとつが、創始者の飼い犬「ピクル(Pickles)」がボールを追いかけ回していたからというもの。

ただし、もうひとつの説では「ボートレースの“ピクルボート”」から命名されたとも言われています。

どちらが本当かはさておき、“ピクル”という響きに、どこか親しみを感じるのは確かです🐶

ちなみにピクルボートとは、いろいろなチームの選手で編成された即席ボートのこと。

複数のスポーツの要素を組み合わせたピックルボールに、ぴったりの名前かもしれませんね💕


② シニア層に圧倒的人気(70代・80代も現役)

アメリカでは、ピックルボール人口の半数以上が50歳以上と言われており、70代・80代で活躍しているプレーヤーも珍しくありません。

日本国内でも、関節や筋肉への負担が少ない手軽な運動として、 高齢者施設や地域交流の場でピックルボールが注目を集めています。

「走らないテニス」とも呼ばれるピックルボール。
無理なく続けられるからこそ、健康寿命を支えるスポーツとしてシニア層に愛されているのです✨


③ 家の裏庭から生まれた庶民派スポーツ

ピックルボールが誕生したのは、1965年のアメリカ・ワシントン州。

当時、夏休みで暇を持て余していた子どもたちのために、大人たちが自宅の裏庭にあったバドミントンコートを活用して、即席で作った遊び――それがピックルボールの原点です。

使ったのは、卓球のラケット(に似た木製のパドル)と、穴の開いたプラスチックボール

「あるもので工夫する」という発想から生まれたこの遊びは、徐々にルールが整備され、家庭から地域へ、そして全米へと広がっていきました。

高価な道具や設備がなくても始められる――この“庶民派”な手軽さこそが、今もなお多くの人に支持されている理由です😌


④「キッチンに入るな」は正式ルール

ピックルボールには、ネット前に「ノンボレーゾーン」と呼ばれるエリアがあり、ここは“キッチン”というユニークな名前で親しまれています。

プレー中にこのキッチンへ足を踏み入れたままボレーをすると反則。
つまり、「キッチンに入るな!」というのは、実際にあるルールなんです。

初心者がうっかり違反しやすいエリアでもあり、笑いが生まれる場面でもあります😊


⑤ フロリダには“ピックルボールの街”がある

アメリカ・フロリダ州にある「ザ・ビレッジズ」は、人口10万人超の高齢者コミュニティ。

ここでは、ピックルボールの専用コートが200面近く整備されており、まさに“ピックルボールの聖地”

毎日のように大会やリーグ戦が行われ、引退後の暮らしをピックルボールとともに楽しむ人々が集まっています。


⑥ 世界で最も成長中のスポーツのひとつ

アメリカでは、2021〜2024年のわずか3年でピックルボール人口が約3倍に急増
「4年連続で全米No.1の成長スポーツ」に選ばれています。

プロリーグの設立やスポンサー企業の参入も相次ぎ、国内だけで年間4,800万人以上がプレーするなど、その勢いは止まりません。

日本でも体験会や大会が各地で開催されるなど、じわじわとブームが拡大中。そして2024年には、「一般財団法人ピックルボール日本連盟」が設立され、2025年には国内初のPPA公認大会の開催も予定されるなど、世界とのつながりも加速しています🌍


⑦ 学校の体育にも導入されている

アメリカやカナダの多くの小中学校では、すでに体育の授業にピックルボールを導入

ルールが簡単で道具も少なく、男女混合でも楽しめることから、教育現場でも好まれています。

日本でも、今後は学校体育や放課後活動で導入が進むかもしれません。


⑧ 脳トレ効果も期待される頭脳型スポーツ

ピックルボールは、「打つ・止まる・判断する」の繰り返し。
特にダブルスでは相手の癖やポジショニングを読む力も求められます。

実際、アメリカではシニア世代の認知機能維持を目的に導入されるケースもあり、「脳を使うスポーツ」としての研究も進んでいます。

詳しくはこちら👇
🔗🧠実は“心”にも効く!?ピックルボールが高齢者のうつ・認知症予防に注目されている理由


⑨ 1試合に必要なカロリーは意外と高い

ゆるい印象とは裏腹に、ピックルボールは意外としっかり動く全身運動

1試合(30〜40分)で、200〜300kcalも消費!スタイル次第で“意外とハード”な一面も🏃‍♀️

有酸素運動、筋力運動、そして反射神経も使う――意外と汗だくになるんです!
ダイエット目的で始める人も増えています。


⑩ピックルボールには“意地悪お断り”の文化がある!?

ピックルボールの魅力は、その競技性だけではありません。
実はこのスポーツ、「笑顔でプレーすること」が文化として根付いています😄

アメリカでは、ピックルボールの施設やイベントで「No Jerks Allowed(意地悪はお断り)」という言葉が掲げられていることも。
これは単なるジョークではなく、「誰でも安心して楽しめる空間を大切にしよう」というスポーツマンシップの表れであり、USA Pickleballの公式ルールブックにも “常に良きスポーツマンシップを発揮すべき” との記載があります。

激しいラリーのあとにはハイタッチ、相手のナイスプレーには拍手や声援――そんな和やかなやりとりが、日常的に見られるのがピックルボールの世界。

初心者が歓迎される雰囲気や、年齢・性別・レベルを超えた交流が生まれるのも、この“笑顔の文化”があるからこそ。

「誰とでも、いつでも、気軽に楽しくプレーできる」
それがピックルボールの最大の魅力かもしれません🌈


ピックルボールは奥が深い!


いかがでしたか?この記事で紹介した10の雑学、あなたはいくつ知っていましたか?

ピックルボールは「誰でも楽しめる」だけでなく、知れば知るほど面白い、奥の深いスポーツです。

教室での話題に、地域の広報に、ちょっとした雑談のネタに――。
ぜひあなたも、この魅力あふれるピックルボールの世界に触れてみてください🥰!

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