1. はじめに|運動不足、気になってませんか?
40代・50代になると、こんな悩みはありませんか?
- 体力の衰えを感じる
- 健康診断で「運動しましょう」と言われた
- 怪我や関節への負担が心配
- 新しい友人や趣味がほしい
しかし、ジョギングやジム通いは続かない…。そんな方におすすめなのが「ピックルボール」です。
ピックルボールは、アメリカ発祥のラケットスポーツ。日本ではまだ新しいですが、シニア層を中心に人気急上昇中。運動が苦手な人でも始めやすく、健康維持・仲間作り・ストレス解消と三拍子そろっています。
この記事では、中年から始めるピックルボールの魅力を、体験談や始め方とともにお伝えします。
2. ピックルボールってそもそも何?
ピックルボールは、テニス・バドミントン・卓球をミックスしたようなスポーツ。
特徴は以下の通りです。
- コートはバドミントンと同じくらいの広さ(狭い分、動きやすい)

- プラスチック製の穴あきボールを使う(軽くて安全)
- ラケットは「パドル」と呼ばれる板状(軽量で扱いやすい)

- ダブルスが基本(会話しながら楽しくプレーできる)
アメリカでは60代以上の競技人口が急増し、「人生100年時代の健康スポーツ」として注目されています。
3. なぜ“中年”にぴったりなのか?理由5選
① 負担が少ない
テニスよりもコートが狭く、ボールも軽いため、膝や腰への負担が少なめ。激しいダッシュやジャンプが不要で、運動不足の方や関節に不安がある方でも挑戦しやすいです。
② ルールが簡単
初心者でも10分ほどの説明で試合ができます。サーブや得点のルールもシンプルで、「初めてのスポーツは難しい」という不安がありません。
③ 社交性が高い
ダブルスが基本なので、会話しながら自然に交流が生まれます。年代や性別を超えて楽しめるため、新しい仲間作りにも最適です。
④ 達成感が得られる
初心者でもラリーが続きやすく、「打てた!」という喜びをすぐに感じられます。運動経験がない人でもモチベーションを保ちやすいのが魅力。
⑤ 続けやすい環境がある
全国の体育館やテニスコートで体験会が増加中。用具レンタルがある場所も多く、手ぶらで参加できるところもあります。
4. 実際の体験談・声(SNS・ブログから)
「ピックルボールは50代のスポーツに最適かも!?」というブログ投稿(Ameblo)
とあるブロガーさんが、ピックルボールを知ったきっかけや魅力を紹介しています。卓球・テニス・バドミントンのいいとこ取りをしたようなスポーツで、アメリカで人気が高まっていることや、気軽に始められる点が印象的だったそう。
参考:ピックルボールは50代のスポーツに最適かも!?(Ameblo)
「64歳でも楽しめた!」実録レポート(BQ Life)
64歳の筆者がピックルボールを初めて体験し、「この年齢でも十分楽しめる」と実感したと綴られています。記事には、ピックルボールが気軽に始めやすく、費用がそれほどかからないことや、室内・屋外どちらでも、身軽な格好(バトミントンシューズなど)でプレーできる点が書かれています。さらに、「中学生ともまあまあ対等に楽しめる」と書かれており、「年齢を超えた楽しさ」を実感した様子がうかがえます。
Xでのリアルな声
@TAROU2628 さん
@shun_sanph さん
@YukiTomoda1 さん
こうした体験談からも、中年層でも無理なく始められることがわかります。
5. どこで始められる?初心者OKの場所を探すコツ
- 市区町村の体育館・スポーツセンター
「ピックルボール体験会」として定期開催されていることが増えています。 - テニススクールの導入プログラム
テニスコートの一部をピックルボール用に改装している施設もあり、用具レンタル込みの体験レッスンが人気です。 - 地域サークル・クラブ
SNSや掲示板で検索すると、年代別・レベル別のサークルが見つかります。
検索キーワード例:
「ピックルボール 体験会 (地域名)」
「ピックルボール 初心者 (地域名)」
全国のピックルボールが体験できる施設やサークル情報をまとめたページもあるので、「近くでできる場所」を探すのに便利です。
▶ ピックルボール施設・サークル検索(全国)
6. 必要な道具・費用は?はじめてセットの紹介
ピックルボールを始めるのに必要なのは、基本的に3つだけです。
1. パドル(ラケット)
初心者用パドルはAmazonや楽天で3,000〜8,000円程度から購入できます。
2. ピックルボール(プラスチック製)
1個300円前後で、室内用と屋外用があります。ピックルボールはAmazonや楽天で手軽に購入できます。
3. 運動しやすい服装・シューズ
体育館シューズやテニスシューズでOK。まずは家にあるもので試しても大丈夫です。
初心者向けには「パドル2本+ボール+ケース」のセット(5,000〜8,000円)がコスパ良し。
実店舗で選びたい方に:SANNO SPORTS
東京都世田谷区・代田橋駅すぐにある、日本初のピックルボール専門店「SANNO SPORTS」では、150種類以上・1200本以上のパドルを常時在庫。実際に試打もでき、専門スタッフからアドバイスを受けながら自分にぴったりの道具を選べます。
📍 店舗情報
- 公式サイト:https://www.pickleball-shop.jp/
- 所在地:東京都世田谷区大原2-17-6 ステーションプラザ 107
- 営業時間:毎日 11:00-18:30
店舗の様子やおすすめのパドルなどの情報は公式Instagramでもチェックできます。
7. まとめ|運動ゼロからの第一歩に最適な理由
- 体力や運動経験に関係なく始められる
- 短時間でルールを覚えてすぐ楽しめる
- 仲間ができ、毎日の楽しみが増える
- 小さな達成感が積み重なり、自信につながる
- 全国で体験できる場所がどんどん増えている
もし「最近あまり体を動かしていないな…」と感じているなら、ピックルボールはその一歩を踏み出す絶好のきっかけになります。
休日の数時間だけでも、パドルを握れば笑顔になれる――そんな時間があなたを待っています。
次の休日、まずは体験会を検索してみませんか?
年齢も運動歴も関係なく、「また動ける自分」に出会えるはずです。
※料金・開催情報は変更になる場合があります。参加前に各施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。