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🌍 海外ピックルボール語録|知ってると楽しい!スラング&雑学集😆

「Pickled!」「OPA!」──海外のピックルボール動画を見ていると、聞き慣れない言葉が飛び交います。
ルールや戦術も大事だけど、文化的なスラングやユーモアある表現を知ると、ピックルボールがもっと楽しくなるんです😊

ここでは、実際に海外で使われている“面白ことば”を紹介します。


🙋‍♀️ Pickler(ピクラー)

意味:ピックルボール愛好者/ピックルボール中毒者

自己紹介やSNS投稿
 「I’m a Pickler!(私はピクラーです!)」と名乗る人が多く、ちょっとした合言葉のように使われます。SNSでも「私はピックルボールにハマってる!」というライトな自己表現として普通に投稿されています。

アパレルやグッズ
 Tシャツやマグカップに「Proud Pickler(誇り高きピクラー)」「Crazy Pickler(ピックルボール狂)」といったフレーズがプリントされているのを見かけます。
こうしたグッズを身につけるのは、「私はピックルボール仲間だよ!」とアピールするちょっとした合図なんです。

コミュニティ文化
 「ピクラー=仲間」という感覚があるため、ただの“プレイヤー”というより、ピックルボールという文化を楽しむ人たちを総称する言葉です。


🥒 Pickled(ピクルド

意味:0点のまま完封負けすること(11-0)

試合で一度も点が取れずに負けたとき、プレイヤー自身や仲間が「I got pickled!(ピクルドされた…)」と冗談まじりに口にします。
負けを笑いに変えてしまうのが、ピックルボールらしい文化です。


🎉 OPA!(オパ!)

意味:サーブとリターンの2回のバウンドが終わり、ボレーが解禁された瞬間に観客やプレイヤーが叫ぶ掛け声

由来はギリシャ語で、宴会や結婚式で「イェーイ!」と盛り上がるときに使う言葉です。
海外の一部イベントや草トーナメントでは、このタイミングで「OPA!」と声が上がり、観客と選手が一緒に盛り上がる独特の文化になっています。
公式用語ではありませんが、ラリー開始を祝うちょっとした“遊び心”として親しまれています。


👋 Paddle Tap(パドルタップ)

意味:試合の始まりや終わりに、パドル(ラケット)同士を軽く合わせる挨拶。

テニスの握手にあたるスポーツマンシップの表現で、新型コロナ以降に握手を避ける代わりとして一気に広まりました。
今ではアメリカを中心に広まり、大会でも試合前後の挨拶としてよく行われています。


💔 Pickleball Widow(ピックルボール・ウィドウ)

意味:配偶者がピックルボールに夢中で、残された家族が「未亡人状態」になってしまったことを指すユーモラスな言い回し。

「夫(妻)が毎晩コートに行ってしまって家にいない…」という状況を笑いに変えた表現です。
アメリカでは Facebook グループやTシャツ・マグカップのデザインにも使われており、SNSでも「I’m a Pickleball Widow」とネタにされることがあります。
それだけピックルボールが生活に深く入り込み、文化として根付いている証拠なんです😂


✈️ Erne(アーン)

意味:ノンボレーゾーン(キッチン)の横をジャンプして飛び越え、ネット際で強打するショット

名前はこの動きを得意としていたアメリカの選手 Erne Perry(アーン・ペリー) に由来します。
ルール上、キッチンの中でボレーはできませんが、コート外から飛び越える分には合法。その大胆な工夫が生んだプレーです。

成功すれば観客の大歓声が起こる華麗な大技で、プロツアーやハイライト動画でも「Erne!」は盛り上がり必至の瞬間です。


🏃‍♂️ Bert(バート)

意味:Erne(アーン)の派生技で、パートナー側のコートに飛び込んで行うプレー。

パートナーがキッチンを飛び越えて、あなたの側(パートナーのコート側)でボールを打つプレーです。

「え、そこまで来るの!?」と思うような動きで、横取りっぽく見えるけれど、決まれば超痛快。
プロの試合でも観客を大盛り上がりさせる大技のひとつです。


➗ Skinny Singles(スキニーシングルス)

意味:コート半分だけを使って行う1対1の変則マッチ

コート半分だけを使って行う1対1の変則マッチです。
人数が足りないときに便利な遊び方であり、クロスショットのコントロール練習にも効果的です。
体力的な負担が少ないため、初心者やシニア層でも楽しめるフレンドリーなスタイル。
「今日はスキニーでやろう!」と気軽に始められるのも人気の理由です。


🥸 Sandbagger(サンドバガー)

意味:本当はもっと上の実力があるのに、わざと低いレベル(初級や中級)の大会にエントリーして勝ちやすくするプレイヤー。
ゴルフやポーカーから広まったスラングで、ピックルボール界でも嫌われがちな存在です。
ただし「Don’t be a sandbagger!(サンドバガーになるなよ)」と冗談まじりに使われることもあり、こうした呼び方があるあたりアメリカらしいユーモアも感じられます。


✅ まとめ

ピックルボールは点を取る・勝つだけじゃなく、文化やユーモアごと楽しむスポーツです。
「Pickled」で負けを笑いに変え、「OPA!」で観客も一緒に盛り上がる。
そして「Erne」や「Bert」みたいな大技が決まれば、もう会場はお祭り騒ぎ!🎉

次に海外の試合を観るときは、ぜひ耳を澄ませてみてください。
知らなかった“ことば”をキャッチできれば、あなたも立派なピクラーです😊

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