アメリカではいま、
ピックルボールが “出会いのきっかけになるスポーツ” として注目されています。
ただのスポーツイベントじゃなくて、
- 新しい友達がほしい
- いろんな人と話したい
- 気軽に交流できる場がいい
そんな人たちが集まる “ソーシャル系ピックルボール” が急増中。
その中心になっているのが、
コミュニティアプリ Meetup(ミートアップ)。
📌 Meetupって何?
Meetupは、
「共通の趣味の人同士が集まるイベントを見つけたり、開催できるアプリ」。
アメリカではめちゃくちゃ広まっていて、
ランニング、BBQ、読書会…ジャンルは無限。
その中でここ数年、
Pickleball Social(ピックルボール・ソーシャル) のイベントが一気に増えてる。
“気軽に集まって、打って、しゃべって、また打つ”──そんなユルい空気が人気。

アメリカで実際に行われてる“出会えるピックルボール”イベント
🥒 Denver Pickleball Social
👉 https://www.meetup.com/denver-pickleball-social/
デンバーのソーシャルは、とにかく“ゆるめ”。
紹介文の最初から
“Have fun and meet new people!”
つまり
「楽しんで、新しい人に出会おう!」
と書いてあって、
ガチ勝負というより、まずは仲良くなるのが目的っぽい。
- フレンドリーな試合
- 初心者歓迎
- いい雰囲気で楽しもう
と、まさに“友達づくりサークル”寄り。
スポーツ未経験でも混ざりやすい空気感なのが魅力。。
🍹 Los Angeles Pickleball Social
👉 https://www.meetup.com/los-angeles-pickleball-social/
ロサンゼルスのソーシャルは、もう完全に
“ピックルボール版・大人の社交場” といった雰囲気。
紹介文には…
“rooftop courts + drinks + meet great people”
つまり、
屋上コート × ドリンク × 素敵な人との出会い。
夜景を眺めながらプレーして、
プールサイドのゆるい空気を感じて、
街の灯りの下で素敵な人たちとラリーが始まる――
まさに “This is LA.”
軽く運動して、軽く飲んで、自然と会話が生まれる。
そんな、大人のためのピックルボールソーシャル。
💘 Pickleball Singles Mingle
👉 https://www.meetup.com/pickleball-speed-dating-50s-and-60s/
ここはもう名前からして完全に “出会い特化”。
紹介文には、
“a community where pickleball-loving singles can meet, mingle, and play in a low-pressure, fun, and social setting”
と書かれていて、
「ピックルボール好きのシングルが、気軽に出会って、交流して、プレーする場所」。
まさに “出会えるピックルボール” の公式版みたいなイベント。
ガチな恋愛イベントほど構えず、
“まずは一緒に打ってみよっか” くらいの軽いノリで距離が縮まるタイプ。
恋活 × スポーツ が自然に成立している、アメリカらしいソーシャルイベント。

💞 そもそも、なぜピックルボールは「出会い」と相性がいいの?
これは競技特性そのものが理由。
✔ 運動が激しすぎない
→ 息が上がりすぎず、普通に会話できる
✔ ダブルスが基本
→ 自然と4人が近距離でコミュニケーションが発生する
✔ 1ゲームが短い
→ 相手がすぐ入れ替わり、いろんな人と話せる
✔ 初心者でも入りやすい
→ “教える・教えてもらう” が自然な交流になる
✔ コートが小さく距離が近い
→ 会話が途切れず、打ちながら笑いが起きやすい
つまり、
“スポーツ × 会話 × ちょうどいい距離感”
が全部そろっているのです。
卓球ほど個室でもなく、テニスほど遠くもない。
“コミュニケーションが自然発生するスポーツ”と言えます。
🎉 ソーシャル系ピックルボールってどんな雰囲気?
Meetupのイベントを見ていくと、こんな空気感が共通してる👇
- ガチ勝負じゃない
- 初心者も多い
- 「まずは笑顔で楽しもう」が基本
- レッスンじゃなくて、“遊びを仕切る人がいるだけ”
- 試合よりおしゃべり多め
- 終わったあとに飲みに行くことも(特にLA)
雰囲気としては、
「みんなでワイワイやるピックアップゲーム」+「交流会」
そんな感じで、恋活でも友活でも気軽に参加できるムードだよ。
日本でも流行る? → これは正直 “来る流れ”
アメリカほど規模は大きくないけれど、
日本でもすでに “スポーツ × 出会い” のイベントは増えてきてるよね。
- テニスやフットサルの合コン系イベント
- ゆるいスポーツサークル
- 社会人の友活コミュニティ
こういう文化が根づいている時点で、
ピックルボールが入ってくる余地はめちゃくちゃ大きい。
しかもピックルボール自体の特徴が、ソーシャルイベントに向きすぎてる。
- コートが小さい → 都心の施設でも開催しやすい
- 初心者が入りやすい → スポーツ経験の差が出にくい
- 男女どちらも参加しやすい → バランスが取りやすい
- ダブルスが基本 → 自然と会話が生まれる
- ゲームが短い → 相手がどんどん入れ替わる(=交流が増える)
実際、都内でもコートが増え始めてて、
「気軽にできるスポーツ」としての人気がじわじわ来てる。
だから、
“出会い目的のピックルボールイベント” が日本でも広まるのは、流れとしてかなり自然。
アメリカのように
軽く運動して、ちょっと話して、気が合ったらそのままご飯へ…
そんな “ゆるい繋がり方” が好きな人が多い日本では、
むしろピックルボールは相性バツグン。
無理にスポーツとして盛り上げなくても、
「出会いのきっかけ」から火がつく可能性は十分ある。
そんなピックルボールのイベントがたくさん増えたらいいな( *´艸`)

