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ピックルボールのパドルを長持ちさせるには?保管・掃除・日頃のケアを解説

ピックルボールのパドルは、できるだけ長く気持ちよく使いたいですよね。
でも実際には、プレー中の使い方だけでなく、置き場所や保管方法、濡れたあとの扱い方でも傷み方が変わってきます。

だからこそ大切なのは、特別なことをたくさんすることより、傷みにくい使い方を知っておくこと。
今回は、パドルを長持ちさせるために意識したいポイントを、できるだけわかりやすく整理していきます。

パドルの寿命はどれくらい?

ピックルボールのパドルが
どれくらいもつかは、使う頻度によってかなり変わります。

週1回くらいのペースで楽しむ人なら、1〜3年ほど使えるケースが多く、カーボンファイバー製パドルでは2〜3年ほどを目安にする見方もあります。
一方で、週に何回もプレーする人や競技寄りの人では、9〜18か月ほどで性能の変化を感じやすく、毎日のように練習や試合をする場合は、6か月〜1年ほどで傷みが目立ってくることもあります。

このように、同じパドルでも
週末に楽しむ人 と 頻繁に打つ人 では、寿命にかなり差が出ます。

「まだ使えるけど、前より打感が変わった気がする」
「縁の擦れや表面の汚れが気になってきた」
そんな変化が出てきたら、パドルに少し疲れが出始めているサインかもしれません。

自然な摩耗そのものは避けられませんが、普段の扱い方を少し意識するだけでも、傷み方をゆるやかにすることはできます。

いちばん気をつけたいのは「温度」

パドルを長持ちさせるうえで、まず気をつけたいのが温度です。
暑すぎても寒すぎても、パドルにはよくありません。寒い環境ではもろくなって割れやすくなることがあり、逆に暑すぎる環境では打球面がやわらかくなったり、剥離の原因になったりします。

特に注意したいのが、車の中やガレージに置きっぱなしにすること。
夏の車内はかなり高温になりますし、冬場や寒冷地では急に冷え込むこともあります。温度差が大きい場所に長く置くほど、パドルへの負担は大きくなりやすいもの。一定した穏やかな温度の部屋で保管するほうが安心です。

地味に見えるポイントですが、ここはかなり大事です。
プレー後にそのまま車へ置いておく習慣があるなら、まずはそこを見直すだけでも違ってきます。高価なパドルほど、このひと手間は惜しまないほうがよさそうです。

湿気と水濡れも油断しない

温度と同じくらい気をつけたいのが、水分です。
少し雨に当たるくらいですぐ大きな問題になるとは限りませんが、水やほかの液体に浸けるのは避けたいところ。多くのパドルにはハニカムコア構造が使われていて、水分が中に入り込むと使いにくくなることがあります。

意識したいのは、
濡らしすぎないことと、濡れたまま放置しないこと。
雨の日に使ったあとや、汗でグリップまわりが湿っているときは、そのままケースに入れっぱなしにせず、しっかり乾かしてからしまうほうが安心です。湿気の多い場所に入れっぱなしにするのも避けたいところです。

「水に落としていないから大丈夫」と思いがちですが、濡れた状態で放置することもよくありません。
濡れたら拭く、乾かす、それからしまう。この流れを習慣にしておくと、パドルの状態を保ちやすくなります。

打球面はこまめに拭いておく

パドルの表面には、ボール由来の汚れや細かなカスが少しずつ付きます。
表面にざらつきがあるパドルほど、そうした汚れが残りやすいこともあります。そのまま使い続けるより、こまめに拭いておいたほうが見た目も状態も保ちやすくなります。

基本はシンプル。
水と糸くずの出にくい布でやさしく拭く方法が無難。強い家庭用クリーナーはベタつきが残ることがあるので、避けたほうが安心です。プレー後にタオルを少し水で湿らせて拭いてからしまうだけでも違いが出てきます。

また、表面のグラフィックが少しずつ薄くなったり擦れたりするのは、ボールとの接触による自然な変化として起こりえます。
見た目が少し変わってきたからといって、すぐに掃除のやり方が悪いとは限りません。

カーボン系のパドルは汚れが残りやすいこともある

最近人気のあるカーボン系パドルは、表面に汚れが残りやすいタイプがあります。
そういう場合は、布だけでは取りきれない細かなカスが気になることもあります。専用のクリーニングブロックを使う方法もあり、表面を傷つけにくい非研磨性のものが紹介されています。

⤴動画の音声は日本語になっていて、内容もわかりやすかったです。

もちろん、最初から専用アイテムをそろえる必要はありません。
まずは普段の拭き取りをして、それでも気になる汚れがあるなら専用クリーナーを考える、くらいで十分です。大切なのは「使ったあとに何もしない」状態を続けないことです。

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グリップも意外と傷みやすい

見落としやすいですが、グリップも汗や汚れがたまりやすい部分です。
プレー後にタオルや少し湿らせた布で拭き、そのあと乾いた布でしっかり乾かしておくと、状態を保ちやすくなります。

時間が経つにつれて粘着性やクッション性が弱くなってくることがあるので、気になってきたら交換を考えてもよさそうです。


パドルを長持ちさせるコツは、特別なことを増やすことではなく、毎回の扱い方を少し丁寧にすることです。
高温や低温を避けること、濡れたまま放置しないこと、使ったあとに軽く拭いておくこと。
どれも地味ですが、こうした積み重ねがパドルの状態を左右します。
今使っているパドルをできるだけ長く気持ちよく使いたいなら、まずは今日からできることをひとつずつ取り入れてみるのがよさそうです😊

参考

Selkirk Paddle Care Guide
https://www.selkirk.com/pages/paddle-care-guide

Maverix Pickleball
https://www.maverixpickleball.com/pages/paddle-care

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