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ベトナムでピックルボール観客数がギネス記録に!アジアで広がる熱気とは

ピックルボールと聞くと、アメリカで人気が広がっているスポーツというイメージを持つ人も多いかもしれません。
でも最近は、その熱気がアジアにも広がっています。

2025年9月30日〜10月4日にベトナム・ダナンで開催された MB Vietnam Cup 2025 で、最終日の10月4日にピックルボールイベントの観客数がギネス世界記録を更新しました

MB Vietnam Cup 2025 は、PPA Tour Asia がベトナムで開催したプロピックルボール大会です。
その決勝戦が行われた土曜日、会場となった Tien Son Sport Center には7,906人の観客が集まりました。

これまでの記録は 5,522人。
今回の記録はそれを約43%上回るもので、アジアでのピックルボール人気を感じさせるニュースになりました。

選手も驚いた会場の熱気

男子シングルスで金メダルを獲得した フック・フイン(Phuc Huynh)選手 は、ピックルボールがここまで大きくなるとは思わなかったと話し、アジアでの盛り上がりに驚きを見せていました。会場は満員で、観客の熱気も強かったようです。
また、男子ダブルスで優勝した エリック・オンクインス(Eric Oncins)選手 も、ベトナムの観客から大きなエネルギーをもらったと語っています。会場の応援が、選手のプレーを後押しするような雰囲気だったことが伝わってきます。
大きな会場に観客が入り、声援の中で決勝戦が行われる。
ピックルボールが「やるスポーツ」だけでなく、「観るスポーツ」としても広がり始めていることを感じさせる場面です。

アジアで記録が生まれた意味

今回のニュースで印象的なのは、記録の数字だけではありません。
アジアで、ピックルボールの観客動員記録が生まれたという点です。

これまでピックルボールの大きな話題は、アメリカ発のものが中心でした。
競技人口、大会、プロツアー、施設整備なども、アメリカのニュースとして見ることが多かったと思います。

今回の記録は、ピックルボールの話題がアメリカ中心ではなくなりつつあることを感じさせます。

日本でも、体験会やサークル、イベントを通じてピックルボールに触れる機会が少しずつ増えています。
ベトナムのように、アジアの近い地域で大きな盛り上がりが生まれていることは、日本にとってもかなり興味深い流れです。

観るスポーツとしても広がっている

ピックルボールは、プレーする人が増えているだけではありません。
海外では、会場で観戦したり、テレビでプロの試合を見たりする動きも広がっています。

たとえば、Major League Pickleballは、2025年のプレーオフでチケット収入が前年比122%増、総来場者数が57%増になったと発表しています。また、CBSで放送されたMLPファイナル第1戦は、平均49万9,000人が視聴し、MLPの試合として過去最多の視聴数を記録しています。
さらにPPA Tourでも、2026年のCarvana PPA MastersのCBS中継が平均79万1,000人、ピーク時104万7,000人を記録し、ピックルボールのテレビ中継としても大きな注目を集めました


今回のベトナムでの記録は、ピックルボールがアジアでも確実に広がっていることを感じさせるニュースでした。

日本ではまだ、ピックルボールは「まず体験してみるスポーツ」という印象が強いかもしれません。
ただ、海外ではすでに、会場で応援したり、テレビでプロの試合を観たりする楽しみ方も広がっています。
日本でもまずは体験会や地域のイベントから。
そしていつか、大きな会場でピックルボールを観戦する日が来たら面白いですね。

参考・出典

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