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ピックルボール入門

交流イベントに使える!初めての人向けピックルボール体験の始め方

ピックルボールの体験イベントで、いきなりルール説明から始めるのは少しもったいないです。

せっかくなら、まずはボールを手に取って、
「え、軽い!」
「穴あいてる!」
「これを打つの?」
というところから始めたいですよね。

板のようなパドルで、穴の開いたボールをポンと打ってみる。
テニスとも卓球とも違う、ちょっと不思議な打ち心地があります。

最初から上手に打てなくても大丈夫。
ボールが当たった。
相手のほうに返った。
ラリーが2回続いた。

それだけで、初めての人はけっこう笑顔になります。

この記事では、婚活イベントや企業交流会、地域イベントでも使いやすい、ピックルボール体験の始め方をやさしい順番でまとめます。

まずはボールを触ってみる

最初は、ボールを触ってもらうところからで十分です。

ピックルボールのボールは、穴の開いたプラスチック製です。
見た目だけでも少し珍しいので、初めて見る人はそれだけで反応しやすいです。

「思ったより軽いですね」
「穴がたくさんありますね」
「これ、どのくらい跳ねるんですか?」

そんな会話が出るだけで、場の空気が少しやわらぎます。

体験イベントでは、いきなり技術を教えるより、まず道具に触ってもらうほうが入りやすいです。
知らないスポーツでも、実物を持つと一気に距離が近くなります。

床に弾ませて、ボールの動きを見てみる

ボールを触ったら、次は床に軽く弾ませてみます。

強くつく必要はありません。
手からポンと落として、どのくらい跳ねるのかを見てもらうだけで大丈夫です。

ピックルボールのボールは、テニスボールのようなやわらかい弾み方とは少し違います。
軽くて、カラッとした動きがあります。

「意外と跳ねる」
「思ったより軽い」
「ちょっと音がする」

こういう小さな発見があると、次にパドルで打つときも入りやすくなります。

パドルは“フライパンを持つ感じ”でOK

次に、パドルを持ってもらいます。

ここも難しく考えなくて大丈夫です。
最初からグリップ名やフォームを説明すると、少しレッスン感が強くなってしまいます。

体験イベントなら、

「フライパンを持つような感じで大丈夫です」
「強く握りすぎなくてOKです」
「まずは楽に持ってみましょう」

くらいで十分です。

初めての人は、正しい持ち方よりも「これで合ってるかな?」という不安のほうが大きいです。
まずは気軽に持ってもらって、パドルに慣れてもらうくらいがちょうどいいです。

パドルでボールをポンポンしてみる

パドルを持ったら、ボールをパドルの上でポンポン弾ませてみます。

これは遊びのようですが、初めての人にはかなりわかりやすい導入です。
ボールがパドルに当たる感覚や、力加減がなんとなくわかります。

「何回続くかやってみましょう」
「落としても大丈夫です」
「まずは当たればOKです」

こんな感じで始めると、緊張がほぐれやすいです。

うまくできなくても、むしろ少し笑いが起きます。
ボールが変な方向へ飛んでも、それも体験イベントなら楽しい時間になります。

ここでは、きれいにできるかどうかより、
「パドルにボールが当たるとこういう感じなんだ」
と知ってもらえれば十分です。

動きのイメージは、こちらのショート動画も参考になります。

ノンボレーゾーンのラインあたりで、ワンバウンドのボールを返してみる

少し慣れてきたら、参加者同士で打ってみます

いきなり遠い距離で打ち合う必要はありません。
ネットを挟んで、ノンボレーゾーンのラインあたりから始めると入りやすいです。

やり方はシンプルです。

片方の人が、相手の前にやさしくボールを投げます。
もう一人は、ワンバウンドしたボールをパドルで軽く返します。
何回かやったら交代します。

ここで大事なのは、強く打つことではありません。

ボールが当たる。
前に飛ぶ。
相手のほうへ返る。

まずはそれだけで十分です。

「ワンバウンドしてから軽く打ってみましょう」
「相手に返ればOKです」
「強く打たなくて大丈夫です」

このくらいのゆるさで進めると、初めての人も安心しやすいです。

参加者同士でやると、自然に会話も生まれます。

「今の惜しいですね」
「意外と飛びますね」
「返せましたね」

こういう小さなやり取りが出るので、婚活イベントや企業交流会、地域イベントにも向いています。

近い距離で返す練習のイメージはこちら。

そのまま短いラリーにしてみる

ワンバウンドしたボールを返せるようになったら、そのまま短いラリーにしてみます。

場所は同じく、ノンボレーゾーンのラインあたりで大丈夫です。
相手が返しやすいところに、やさしく返すことを目標にします。

ラリーが続くと、初めての人は一気に楽しくなります。

「続いた!」
「今のいい感じ!」
「もう一回やってみたい!」

そんな空気になれば、体験イベントとしてはかなり良い流れです。

勝ち負けはまだ考えなくて大丈夫です。
この段階では、相手とボールをつなげる楽しさを感じてもらう時間にしたいです。

短いラリーのイメージはこちら。

サーブは少し慣れてからでいい

サーブは、少し打つことに慣れてからで大丈夫です。

ピックルボールのサーブは下から打ちます。
ただ、初めての人に細かく説明しすぎると、急に難しく感じてしまいます。

体験イベントなら、

「下から打ちます」
「ななめ向かいに入れます」
「まずは入ればOKです」

くらいで十分です。

サーブが入ると、少しゲームらしさが出てきます。
でも、最初からスコアやローテーションまで全部覚える必要はありません。

まずはサーブを打ってみる。
入ったらラリーしてみる。

それだけでも、かなりピックルボールらしい体験になります。

ルールは必要になったところで少しずつ

ピックルボールには、サーブ、ツーバウンドルール、ノンボレーゾーン、スコアなど、特徴的なルールがあります。

でも、体験イベントの最初に全部説明しなくても大丈夫です。

最初に伝えるなら、これくらいで十分です。

サーブは下から打つ。
サーブはななめに入れる。
サーブのあとは一度バウンドさせて返す。
ネット前にはノーバウンドで打てないエリアがある。

ルール説明が長いと、体験イベントが少し授業っぽくなってしまいます。
説明は短く、打つ時間は長めに。
そのほうが、楽しい雰囲気になりやすいです。

ペア替えを入れると、イベントらしくなる

婚活イベント、企業交流会、地域イベントなどでピックルボールを使うなら、ペア替えを入れると楽しくなります。

最初は2人組で、投げる・打つ。
次に別の人と短いラリーをする。
最後に4人でミニゲームをする。

こうすると、自然に複数の人と話すきっかけができます。

会話テーマを用意しなくても、プレー中にやり取りが生まれます。

「ナイス!」
「今の続きましたね」
「すみません、変なところに飛びました」

こうした一言が出やすいのも、ピックルボールの良いところです。

初対面同士でも、ボールを追いかけているうちに少し笑える。
それだけでも、イベントとしてかなり良い雰囲気になります。

体験イベントの流れはこれくらいが自然

初めての人向けなら、こんな流れが使いやすいです。

  1. ボールを触ってみる
  2. ボールを床に弾ませてみる
  3. パドルを持ってみる
  4. パドルでボールをポンポンする
  5. ノンボレーゾーンのラインあたりで、ワンバウンドしたボールを返してみる
  6. そのまま短いラリーをしてみる
  7. サーブを少しだけやってみる
  8. ペアを替えながらミニゲームをする

この流れなら、いきなり難しくなりません。

少しずつ、
「触れた」
「当たった」
「返せた」
「続いた」
という小さな成功体験を作れます。

声かけは、ゆるく前向きに

体験イベントでは、細かいアドバイスよりも、安心できる声かけがあると場が和みます。

「当たればOKです」
「今のいいですね」
「ラリー続きましたね」
「だんだん慣れてきましたね」
「落としても大丈夫です」

こういう声かけがあると、初めての人も気楽にプレーできます。

フォームをきれいにするより、まずは楽しんでもらう。
うまくできた人だけでなく、空振りした人も笑えるような空気にする。

そのほうが、体験イベントとしては楽しい時間になりやすいです。

最後はミニゲームで楽しく終わる

少しラリーができるようになったら、最後にミニゲームを入れると盛り上がります。

本格的な試合にしなくても大丈夫です。
3点先取にしたり、時間で区切ったり、ペアを替えながら回したりするだけでも十分楽しめます。
イベントでは、勝敗よりも「楽しかった」で終われることが大切です。
最後に少しゲームらしい時間があると、参加者もピックルボールを体験した実感を持ちやすくなります。

最後は「楽しかったね」で終われたら十分

ピックルボール体験イベントは、最初から上手にできなくてもいいと思います。

ボールが変な方向に飛んだり、空振りしたり、ラリーが2回で終わったり。
でも、それで笑えたらけっこう楽しい時間になります。

婚活イベントや企業交流会、地域イベント、親子イベントなら、なおさら「上達すること」より「一緒に楽しめたこと」のほうが大事かもしれません。

ボールを触って、パドルで打ってみて、誰かと少し笑う。
それだけでも、初めての人にとってはちゃんとピックルボール体験になります。

そんな気軽な入り口が増えたら、ピックルボールを好きになる人も少しずつ増えていきそうです。


参考

体験イベント・体育向けの導入ドリル

PLT4M
https://plt4m.com/blog/pickleball-drills-for-physical-education/

パドルとボールに慣れる練習

Srikel
https://srikel.com/blogs/pickleball-guides/pickleball-drills-for-beginners

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