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試合後にパドルを合わせるのはなぜ?ピックルボールの“パドルタップ”文化

ピックルボールをしていると、試合のあとにプレイヤー同士がパドルを軽く合わせる場面を見かけることがあります。

これがパドルタップです。

初めて見ると「何の意味があるの?」と思うかもしれませんが、海外ではピックルボールのマナーやスポーツマンシップのひとつとして紹介されています。

今回は、パドルタップとは何か、どんな場面でするのか、初心者はどうすればいいのかをわかりやすく整理します。


パドルタップとは?

パドルタップとは、プレイヤー同士がパドルを軽く合わせることです。

テニスで試合後に握手をするように、ピックルボールではパドルを合わせて、相手や味方にあいさつをすることがあります。

特に試合後は、ネット際で相手チームとパドルを合わせるのがよく見られます。

意味としては、
「ありがとうございました」
「ナイスゲームでした」
「楽しかったです」
という気持ちを伝えるようなものです。


試合後のパドルタップは、あいさつのようなもの

試合後のパドルタップは、勝った人だけがするものではありません。

勝っても負けても、最後に軽くパドルを合わせることで、相手へのリスペクトを示します。

接戦で少し熱くなった試合でも、最後にパドルを合わせると、気持ちよく終わりやすくなります。

「勝ち負けはあるけれど、一緒にプレーしてくれてありがとう」

そんな意味合いに近い文化です。


味方同士では、やりすぎず自然に

パドルタップは、相手チームにだけするものではありません。

ダブルスでは、味方同士でポイントのあとに軽くパドルを合わせることもあります。

良いショットが決まったときは「ナイス!」
ミスをしたあとは「大丈夫、次いこう」

そんな気持ちを伝えるために使われることがあります。

ただし、毎ポイント必ずやる必要はありません。

毎回パドルタップをするペアもいれば、良いラリーのあとや大事なポイントのあとだけにする人もいます。試合後だけで十分と感じる人もいます。

初めて組む相手や、サークルで初対面の人とプレーするときは、相手の雰囲気に合わせるくらいで大丈夫です。


強く叩かないのがマナー

パドルタップは、強く叩くものではありません。軽く「コツン」と合わせるくらいで十分です。

パドルは高価なものもあるため、相手の道具を大切に扱うこともマナーのひとつです。

強く当てるのが不安な場合は、実際にパドル同士をぶつけず、近づけるだけの「ゴーストタップ」でもOKです。また、プロ選手の中には、パドル同士を強く当てるのではなく、差し出したパドルに手を軽く当てるような形で合図する人もいます。

大切なのは、強さではなく「ナイス」「切り替えよう」という前向きな気持ちを共有することです。


初めての人はどうすればいい?

初めてピックルボールをする人は、難しく考えなくて大丈夫です。

試合が終わったら、ネットの近くで相手チームと軽くパドルを合わせる。
そのときに「ありがとうございました」「ナイスゲームでした」と言えれば十分です。

味方同士のパドルタップも、無理に自分から何度もする必要はありません。

ペアの人がしてきたら軽く返す。
自分からするなら、良いポイントのあとや試合後に軽く合わせる。

そのくらいが自然です。


パドルタップは、難しいルールではなく、コート上で気持ちよくプレーするための小さなコミュニケーションです。
最初は少し照れくさく感じるかもしれませんが、試合後に軽くパドルを合わせるだけで、場の雰囲気がやわらかくなります。
勝っても負けても、最後に笑顔で終われるのは、ピックルボールの良いところのひとつです。
こうした小さなマナーを知っておくと、ピックルボールをもっと楽しく続けやすくなりそうですね。

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