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プロのピックルボールで「電子ライン判定」導入へ!

MLPが2026年シーズンから採用予定

ピックルボールをやっていると、
「今の入ってた?」「アウトじゃない?」と、
ちょっとした判定でプレーが止まる場面、ありますよね。

そんな“あるある”に関係しそうな動きが、
プロリーグの世界で進んでいると、Reuters(ロイター)が伝えています。

報道によると、
プロのピックルボールリーグである Major League Pickleball(MLP) は、
2026年シーズンから「電子ライン判定」を導入する予定とのことです。


どんな仕組みが使われるの?

導入が予定されているのは、
Owl AI という企業が開発した判定システムです。

この仕組みは、
ボールが「インかアウトか」をリアルタイムで判定するためのもの。
これまで人が担ってきたラインジャッジ(イン/アウト判定)を、
電子的な判定に置き換える形になると説明されています。


Hawk-Eyeと何が違う?

テニスなどで使われている Hawk-Eye と比較すると、
Owl AIの仕組みには、いくつか異なる点があります。

特徴として挙げられているのは、

  • 専用の高価なカメラや設備に依存しない
  • スマートフォンの4K映像や、放送用の4K映像を活用する
  • 導入コストを抑えやすい

といった点です。

こうしたアプローチについて、
Owl AIの創業者である Jeremy Bloom 氏は、
「私たちはハードウェアではなく、ソフトウェアの会社だ」
という考えを示しています。


なぜ今、この動きが出てきたの?

ピックルボールは、アメリカで急速に競技人口を増やしているスポーツです。
競技が広がるにつれ、
判定の正確さや公平性が、より重要になってきました。

Bloom氏自身も、
イン/アウト判定にどうしても入り込んでしまう
「人の主観」を、できるだけ減らしたいという考えを語っています。


MLPはどう受け止めている?

MLPのコミッショナーである Samin Odhwani 氏は、
スポーツが成長していく過程で、
テクノロジーが果たす役割の重要性に触れています。

選手やファンに対して、
データに基づいた分かりやすい判定の可視化を提供することで、
競技の進化を示していきたい、という考えです。


数字で見るMLPの成長

今回の報道では、
MLPがここ数年で大きく成長していることも紹介されています。

  • スポンサー収益:前年から 2倍以上
  • チケット収益:94%増
  • 総観客数:52%増

リーグとしての注目度が、
着実に高まっている様子がうかがえます。

すごいですねえ(`・ω・´)✨


Owl AIの技術が生まれた背景と、他競技への展開

Bloom氏は、
スキーやアメリカンフットボールなど、
主観的な判定が問題になりやすい競技に関わってきた経験が、
この技術開発の出発点だったと説明しています。

その後、
X Gamesのイベントで初期版のテストを行い、
Googleからのシード資金を含む資金調達を経て、
他競技への試験的な展開も進めてきました。


編集部コメント

ピックルボールは、気軽さや近さが魅力のスポーツ。
その一方で、プレーが増え、人が増えるほど、
判定をめぐる小さな違和感も生まれやすくなります。
今回の動きは、
勝ち負けを厳しくするためというより、
プレーに集中できる環境をどう作るかを考え始めたサインにも見えます。
将来どう広がるかは分かりませんが、
「揉めない」「止まらない」「気持ちよく続けられる」
そんな方向に進もうとしているのは、
いまピックルボールを楽しんでいる人にとっても、
ちょっと嬉しい変化かもしれませんね😊


出典・参考リンク

Reuters(ロイター)|2025年12月4日公開
Major League Pickleballが2026年シーズンから電子ライン判定を導入予定と報じた記事
👉 https://www.reuters.com/sports/tennis/pickleball-owl-ai-bring-electronic-line-calling-pro-pickleball-eyes-wider-2025-12-04/


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