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ボールに息を吹きかけてポイント!? プロ大会の珍プレーが新ルールに

ピックルボールのプロ大会で、ネット際に浮いたボールへ選手が息を吹きかけ、相手コートへ動かすという珍プレーが起きました。

ハノイ大会では、そのままラリーが続いてポイントを獲得。しかし、数週間後にサクラメントで同じプレーをすると、今度は審判から警告を受けます。

「そんな返し方ありなの🤣?」と思ってしまう出来事ですが、実際の映像が残っています。

まずは実際の映像

選手がネット際のボールへ息を吹きかける様子はこちらです⬇⬇⬇

ハノイ大会ではそのままポイントに

珍プレーが起きたのは、2026年4月に開催された「PPA Hanoi Cup」の男子ダブルスです。

エリック・オンシンズ選手がボールを軽く打ち上げたところ、そのままではネットを越えないと気づき、とっさに息を吹きかけて相手コートへ動かしました。

ラリーはそのまま続き、オンシンズ選手とディラン・フレイジャー選手のペアは、最終的にそのポイントを獲得しています。

数週間後、同じプレーで警告

その数週間後、オンシンズ選手はサクラメントで行われたPPA大会でも、同じようにボールへ息を吹きかけました。

ところが、今度は「スポーツマンらしくない行為」と判断され、テクニカル警告を受けます。

ハノイでは認められたのに、サクラメントでは警告。同じプレーで判定が分かれたため、ルール上どのように扱うべきか注目されました。

サクラメントでの映像

実は当時は禁止されていなかった

UPA-Aの公式発表によると、当時のルールでは、ボールへ息を吹きかける行為は明確に禁止されていませんでした。

サクラメントで警告が出たのは、審判がその場でスポーツマンシップなどを考えて判断したものです。UPA-Aは、2026年5月22日まではルール上認められていたと説明しています。

現在は正式にフォルト

その後、UPA-Aの新しいルールには「ボールの飛行への干渉」という規定が加わりました。

パドルで正しく打つ以外の方法で、ボールの方向や速度を変える行為は禁止されています。具体例として、ボールへ息を吹きかけたり、あおいで風を送ったりする行為も書かれています。

現在、UPA-Aが管轄するPPA TourやMajor League Pickleballなどの大会では、同じプレーをするとフォルトになります。

選手本人たちの意見も分かれた

オンシンズ選手自身は、息でボールを戻すプレーは認めるべきではないと話しています。試合中に行ったのは、とっさの反応だったそうです。

一方、ペアを組んでいたフレイジャー選手は、戦い方の一つとして認めてもよいという考えを示しました。

実際にプレーした2人の間でも、意見は分かれています。


思わず笑ってしまう珍プレーですが、ピックルボールのプロ化が進むなかで、ルールが少しずつ整えられていることも分かる出来事です。
皆さんは、このプレーは「あり」だと思いますか?それとも「なし」でしょうか😳


参考

Pickleball.com|Blowing a ball over the net: Oncins and Frazier weigh in
https://pickleball.com/people/blowing-a-ball-over-the-net-oncins-and-frazier-weigh-in

UPA-A|PPA Sacramento Specific Incidents
https://upaa.unitedpickleball.com/ppa-sacramento-specific-incidents/

UPA-A|2026 UPA-A Rulebook
https://upaa.unitedpickleball.com/wp-content/uploads/2026/05/2026-UPA-A-Rulebook-V0.8-5.17.2026.pdf

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