ピックルボールのパドル選びでは、重さや形、素材、グリップの太さなどを見る人が多いですよね。
でも海外では、少し変わったMizunoのパドルが紹介されています。
それが、重さのバランスを自分で調整できるピックルボールパドルです。
Mizunoといえば、日本でもおなじみのスポーツメーカー。
そのMizunoが、海外で調整式ウェイトシステムを搭載したピックルボールパドルを展開しているのは、ちょっと気になりますよね。
今回は、海外メディア「The Dink」で紹介されたMizunoの調整式パドルについて、わかりやすく整理します。
Mizunoの調整式パドルって何?
The Dinkでは、Mizunoのピックルボールパドルについて、フレームに直接組み込まれた調整式ウェイトシステムを搭載していると紹介されています。
簡単にいうと、パドルの側面にある重りを動かして、重さのバランスやスイング時の感覚を調整できる仕組みです。
使い方は、ネジをゆるめて重りをスライドさせ、好みの位置で固定するというものです。
これまでパドルのバランスを変えたいときは、ウェイトテープやリードテープを貼って調整する方法がよく使われてきました。
ただ、テープの場合は、貼る場所を試したり、剥がして貼り直したりする手間があります。
Mizunoの調整式パドルは、そうした調整をパドル本体の仕組みでできるようにした点が特徴です。
エッジレスデザインも特徴
このMizunoのパドルは、外周にエッジガードがないエッジレスデザインでもあると紹介されています。
一般的なパドルには、外周を守るエッジガードが付いているものが多いです。
一方で、Mizunoの調整式ウェイトシステムはパドルの側面に組み込まれているため、エッジガードなしの形になっているようです。
エッジレスデザインは見た目がすっきりしている一方で、好みが分かれる部分でもあります。
The Dinkでは、エッジレスデザインについて、打感・性能・スイートスポットに影響が出やすいとする見方も紹介されています。
そのため、このパドルを見るときは、調整式ウェイトだけでなく、エッジレスの形が自分に合うかどうかも確認したいところです。

AcroStrike LXのスペックと価格
Mizuno USAの商品ページでは、この調整式パドルについて、AcroStrike LXとして紹介されています。
商品説明では、Fast Trackという可動式ウェイトシステムが紹介されています。
2つの4gウェイトがパドル外周のトラック内をスライドし、スイングウェイト、パワー、コントロールを調整できる仕組みです。
また、表面には、ざらつきを長く保つためのSpinKoteという独自コーティングが使われており、スピンとコントロールをサポートする設計とされています。
主なスペックは、
- 重量238g
- 厚さ16mm
- 長さ417mm
- 幅189mmです。
価格は、Mizuno USAの商品ページで295.00ドルです。※2026年5月時点
日本でおなじみのMizunoですが、この調整式パドルについては、現状では海外向けの情報が先に出ているようです。
※価格・商品仕様・取り扱い状況は変更される場合があります。購入を検討する場合は、各公式サイトや販売ページで最新情報をご確認ください
ピックルボールのパドルは、素材や形だけでなく、バランスや打感まで細かく工夫される時代になってきているのかもしれません。
日本ではまだ見かける機会が少ないパドルですが、Mizunoのような身近なメーカーがこうしたギアを出しているのは、今後のピックルボール用品を見るうえでも気になる動きです。
パドル選びにこだわりたい人や、新しいギアが好きな人にとっては、チェックしておきたい話題ですね。
参考
The Dink
Mizuno’s Adjustable Weight Paddle: Game-Changer or Gimmick?
https://www.thedinkpickleball.com/mizunos-adjustable-weight-paddle-game-changer-or-gimmick/
Mizuno USA
AcroStrike LX / SX
https://usa.mizuno.com/tennis-acrostrike-lx
