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ピックルボール入門

ピックルボールのパドル選びは“形”が大事 標準型・ハイブリッド型・縦長型の違いとは

ピックルボールのパドルは、重さや素材だけでなく、形でも使い心地が変わります。
見た目では少しの違いに見えても、実際は

・ボールに届きやすいか
・打ちやすいか
・ミスに強いか
・手元で動かしやすいか
といった部分に差が出ます。

そもそも、パドルの形はなぜいろいろあるの?

ピックルボールのパドルは、ルールでサイズの上限が決まっています。
長さは約43.18cm以内、さらに長さと幅の合計は約60.98cm以内です。

その決まったサイズの中で、メーカーは違いを出したり、打ちやすさを調整したりするために、さまざまな形を作っています。
大きく分けると、今よく見られる形は、
標準型
ハイブリッド型
縦長型です。
なお、呼び方はメーカーによって少し異なります。

まず知っておきたい 形で変わること

パドルの形によって、特に違いが出やすいのは次の3つです。
◆届きやすさ
→ 縦長型ほど、少し遠いボールにも届きやすくなります。
◆スイートスポットの広さ
→ 標準型のように幅がある形ほど、スイートスポットが広めで、少し芯を外しても返しやすい傾向があります。
◆振りやすさ
→ 標準型は縦長型に比べて、手元で動かしやすい傾向があります。
ハイブリッド型は、その中間くらいのイメージです。
どれが一番いいというより、何を重視したいかで向いている形は変わります。

標準型 まずは扱いやすさを重視したい人向き

標準型は、長さも幅も極端ではない、いちばん基本に近い形です。
この形のいちばんの強みは、扱いやすさです。
スイートスポットが広めで、手元でも動かしやすく、クセが強すぎません。
そのため、まずは打ちやすい1本がほしい人に向いています。
初心者向きとして紹介されることが多いのも、この形です。

縦長型 リーチとパワーを求める人向き

縦長型は、打球面を縦に長くした形です。
このタイプの強みは、届きやすさとパワーの出しやすさです。
長さがあるぶん、遠めのボールに届きやすくなります。
さらに、しっかり振ったときに勢いも出しやすいので、強めのショットを打ちたい人にも向いています。
特に、
・シングルスで広くコートをカバーしたい人
・テニス経験がある人
・強めのドライブを使いたい人
には相性がいい形です。

その一方で、標準型に比べるとスイートスポットはやや小さめになりやすく、手元の速さも少し落ちやすくなります。
安心感より、届きやすさや攻めやすさを重視したい人向きです。

ハイブリッド型 ちょうど中間がほしい人向き

ハイブリッド型は、標準型と縦長型の中間を狙った形です。
パワーもほしいけれど、扱いにくくなるのは避けたい。そんな人に向いています。
極端に長すぎず、でも標準型ほど無難すぎない。
そのため、リーチ、操作性、安定感のバランスを取りたい人が選びやすいです。
ハイブリッド型の中にもいろいろあります。
少し長めでリーチ寄りのものもあれば、少し幅を残して安定感を持たせたものもあります。

「どれか一つに振り切るのはまだ早い」
「まずはバランスのいい形から入りたい」
そんな人にはかなり考えやすいタイプです。

ハンドルの長さでも感覚は変わる

形を見るときは、打球面だけでなくハンドルの長さも大事です。

・短めのハンドル
短めのハンドルは、そのぶん打球面を広めに確保しやすいのが特徴です。
そのため、少し芯を外しても打ちやすい形になりやすく、片手での細かい操作もしやすいです。

・標準のハンドル
標準の長さは、パワーと操作しやすさのバランスが取りやすいです。
多くの人にとって使いやすく、いちばん万能な長さです。

・長めのハンドル
長めのハンドルは、両手バックハンドを使いやすいのが大きな特徴です。
さらに、しっかり振ったときに力を伝えやすく、パワーも出しやすくなります。

つまり、同じ形のパドルでも、ハンドルの長さが違うと使い心地は変わります。
パドルは面の形だけでなく、ハンドルの長さとの組み合わせでも、扱いやすさや打ちやすさが変わってきます。

じゃあ、どの形を選べばいい?

ざっくり整理すると、こんな見方がしやすいです。

・標準型
→ まずは扱いやすさを重視したい人

・縦長型
→ リーチやパワーを重視したい人

・ハイブリッド型
→ どちらかに振り切らず、バランスを取りたい人

安定感を重視したいなら、打ちやすさ重視の標準型や、ハイブリッド型が候補に入りやすいです。


パドルは形によって届きやすさや打ちやすさに違いが出ますが、それだけで性能が決まるわけではありません。重さやバランス、パドルの厚み、内部の構造、表面の素材によっても、パワーの出しやすさや安定感、打球感は変わってきます。形はあくまでひとつの目安として考えながら、全体のバランスを見て、自分に合う1本を探していくのがおすすめです。
パドル選びに正解がひとつあるというより、自分のプレーにしっくりくる1本を見つけることが大事なのかもしれませんね🏓✨

参考

Selkirk
https://www.selkirk.com/blogs/paddles-and-product-education/the-ultimate-guide-to-pickleball-paddle-shapes-find-your-match

Pickleball Central
https://pickleballcentral.com/paddle-guide/

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