子どもがピックルボールを始めるとき、迷いやすいのがパドル選びです。
「大人用でも使える?」
「ジュニア用は何歳まで?」
「軽ければ何でもいい?」
子ども用パドルを選ぶときは、重さ・長さ・グリップの太さを確認しましょう。
年齢だけでなく、今の体格に合っているかが大切です。
まずは重さを見る
子どもにとって、大人用パドルは重すぎることがあります。
ARTI Pickleballでは、子ども向けパドルの重さを次のように紹介しています。
年齢 重さの目安
- 5〜7歳 約156〜198g
- 8〜10歳 約184〜213g
- 11〜13歳 約198〜227g
- 14歳以上 約213〜232g
これはあくまで目安です。同じ年齢でも、体格や力によって合う重さは変わります。
特に小さい子は、「○歳用」という表示だけでなく、実際に無理なく振れるかを確認してください。
大人用パドルを持たせたときに、肩まで大きく使わないと振れない場合は、もう少し軽いパドルが向いています。
長さもチェック
大人用パドルは、全長約39〜43cmが一般的です。
目安として、5〜9歳くらいの小柄な子なら35〜38cm前後、10歳前後からは39〜40cm前後も候補になります。
FACOLOSの「Little Champions」は全長35cm、SANNO SPORTSのジュニアパドルは約34cmとコンパクトです。
Franklinの「Forte Youth」は全長約39.9cmで、少し体格が大きくなってきた子にも合わせやすいサイズです。
年齢だけでなく、子どもが無理なく振れる長さかを見て選びましょう。
小さい子ほどグリップの太さもチェック
もうひとつ確認したいのが、持ち手の太さです。
子どもの手に対してグリップが太すぎると、しっかり握れず、パドルも安定しにくくなります。
FACOLOSの「Little Champion」は、グリップ周囲が9.8cm。
SANNO SPORTSのジュニアパドルは、さらに細い約8.9cmです。
手が小さい子ほど、細めのグリップの方が握りやすくなります。

ジュニア用が向いているのは?
小学校低学年くらいで体がまだ小さい子や、手が小さい子、大人用パドルを重そうに振っている子には、ジュニア用が向いています。
特に、
- 初めてピックルボールをする
- 大人用のグリップが握りにくい
- 大人用パドルを振ると重そう
- まずは遊びとして始めたい
という場合は、軽くて持ち手の細いジュニア用から選ぶと分かりやすいです。
一方、10歳前後から体格が大きくなり、大人用のグリップを問題なく握れて、200g前後のパドルも無理なく振れるなら、軽めの大人用も選択肢に入ります。
年齢だけで区切らず、子どもの体格と扱いやすさで選びましょう。
「大きくなったら使えるから」と重いパドルを選ばない
親としては、できるだけ長く使えるパドルを選びたくなります。
ただし、「大きくなれば使えるから」と今の体格には重すぎる大人用パドルを選ぶと、子どもが扱いにくくなります。
たとえば、6歳の子どもが約227gの大人用パドルを使うと、重さを補うために肩を大きく使って振ったり、15分ほどで疲れてしまったりするケースもあるそうです。
反対に、成長した子どもが軽すぎるジュニアパドルを使い続けると、打ったときの感覚が弱くなり、それを補おうとしてフォームが崩れる可能性があります。
大切なのは、長く使えるかではなく、今の子どもの体格に合っていて、無理なく振れるかです。
成長してジュニア用が軽すぎるようになったら、そのタイミングで軽めの大人用へ切り替えましょう。
初めて遊ぶ段階なら、最初から高価な競技モデルを選ぶ必要もありません。
国内ショップで購入できるジュニア向けパドル
Franklin Forte Youth Paddle
Franklinの子ども向けジュニアモデルです。
重量は約204〜215g、全長約39.9cm。大人用に近い長さですが、持ち手を短めにして、小さい手でも扱いやすくしています。
FACOLOS Little Champions 14mm
小さい子向けにコンパクトに作られたジュニアパドルです。
重量約165g、全長35cm、グリップ周囲9.8cm。
大人用パドルよりかなり軽く、持ち手も細くなっています。
SANNO SPORTS オリジナルジュニアパドル
日本のピックルボール専門店SANNO SPORTSが販売しているジュニアモデルです。
重量約170g、全長約34cm、グリップ周囲約8.9cm。
今回紹介した中でも特に小さく、軽いモデルです。
是非子どもにぴったりの一本を見つけて、親子でピックルボールを楽しんでみてください🥳🩷
参考
ARTI Pickleball|子どもの初めてのパドル選び
