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パドルの中身が変わった!?JOOLA初のフルフォーム「POWER FX」の実力と海外レビュー

ピックルボールのパドルといえば、平らな板のような形をした専用ラケット。

でも、その中身がどうなっているか、知っていますか?

実は今、パドルの内部構造にも新しい動きが出てきています。

そんな中、人気スポーツブランド「JOOLA(ヨーラ)」が、2026年9月30日に新型パドル「Perseus POWER FX(ペルセウス パワーFX)」を発売しました。

今回注目したいのは、その中身。

なんと、パドルの内部にフォーム素材を使用した、JOOLA初のフルフォームモデルなんです!

これまでのパドルと何が違うのでしょうか?

新商品の特徴とともに、進化するパドルの内部構造について紹介します。

そもそも、パドルの中身ってどうなっているの?

普段使っているパドル。

見た目は一枚の板のようですが、実際には内部にさまざまな素材や構造が使われています。

これまで多くのパドルで採用されてきたのが「ハニカム構造」です。

ハニカムとは、蜂の巣のように六角形の小さな空間が並んだ構造のこと。

軽さを保ちながら強度を確保できるため、ピックルボールのパドルにも広く使われています。

JOOLAもこれまで、ポリマーと呼ばれる樹脂素材を使ったハニカム構造のパドルを展開してきました。

一方、最近注目されているのが「フォーム素材」です。

フォームとは、内部に細かな気泡を持つ発泡素材のこと。

身近なものでいえばスポンジや緩衝材をイメージするとわかりやすいですが、実際のパドルにはスポーツ用品向けに設計された素材が使われています。

今回のPOWER FXでは、従来のハニカム構造とは異なり、フォーム素材を中心とした新しい内部構造が採用されました。

JOOLA初のフルフォームパドル「POWER FX」が登場!

2026年9月21日、JOOLAは新型パドル「POWER FX」を発表しました。

発売日は9月30日。

最大の特徴は、JOOLAとして初めてフルフォーム構造を採用したことです。

これまでもJOOLAは、パドルの外周や根元など、一部にフォーム素材を使用してきました。

しかし今回は、内部の中心部分にもフォーム素材を採用しています。

使用されているのは「EPP(発泡ポリプロピレン)」という軽量な発泡樹脂素材。

JOOLAは、このEPPフォームと独自の「プロパルションコア」という技術を組み合わせました。

プロパルションコアは、パドルのたわみと反発を利用して、ボールにパワーを伝えるための技術です。

今回のPOWER FXは、強く振らなくてもボールを力強く打ち返しやすい設計になっていると、JOOLAは説明しています。

POWER FXの実力は?海外レビューをチェック!

海外のレビューサイト「John Kew Pickleball」では、POWER FXの打球感や回転性能を検証しています。

回転性能は良好!独特の打球感も特徴

回転性能は毎分2,147回転を記録し、同サイトでは「良好」と評価されています。

また、表面を摩耗させる試験では回転性能が15%低下したものの、従来のJOOLA製パドルより改善が見られました。

一方、打球感は比較した236モデルの中で最も硬く、ボールを打つと高い音が響くのが特徴とのこと。

パドルの中心を外すと振動が伝わりやすいものの、極端に飛びすぎたり、飛ばなかったりする部分は感じられなかったそうです。

レビューでは、硬めのパドルに慣れている人には扱いやすい一方、独特の打球感で好みが分かれそうなモデルと評価されています。

新型「POWER FX」のスペックは?

ここで、今回発売されたパドルの基本情報を見てみましょう。

項目内容
商品名JOOLA Perseus POWER FX
発売日2026年9月30日(米国)
内部素材EPPフォーム
厚さ16mm
全長約41.9cm
幅約19.1cm
平均重量約227g
カラーLimited-Edition Mischief/Daydream
米国販売価格179.95ドル
公認USA Pickleball・UPA-A

パドルの形状は、JOOLAの人気シリーズ「Perseus(ペルセウス)」を採用しています。

一般的なパドルの中でもやや縦長の形状で、ボールに届く範囲を広げることを意識したデザインです。

カラーはグリーンやブルー系を組み合わせた「Daydream」。

また、米国での販売価格は179.95ドルとなっています。

※日本円では約2万8,300円です。(2026年10月30日時点、1ドル約157.5円換算)

パドルは中身で選ぶ時代に?

今回のPOWER FXは、JOOLAがこれまで培ってきた技術に、フォーム素材を組み合わせた新しいモデルです。

注目したいのは、見た目だけではわからない内部構造の変化。

同じような形のパドルでも、中身が違えば打球感や反発の仕方が変わることがあります。

フォーム素材が今後どこまで普及するのか、従来のハニカム構造とどのように使い分けられていくのかも気になるところです。

これからパドルを購入するときは、デザインやブランドだけでなく、「中身にはどんな素材が使われているんだろう?」と注目してみるのも面白そうですね!


参考

JOOLA公式|POWER FX発表(2026年9月21日)

https://joola.com/blogs/blog/joola-introduces-power-fx-built-to-provide-effortless-power-for-every-player

JOOLA公式|POWER FXの技術と特徴(2026年10月5日)

https://joola.com/blogs/blog/breaking-down-joolas-power-fx

JOOLA公式|Perseus POWER FX製品ページ

https://joola.com/collections/new-arrival/products/perseus-power-fx-pickleball-paddle

JOOLA公式|従来のパドル構造について

https://joola.com/pages/pickleball-paddles

John Kew Pickleball|POWER FXの第三者レビュー

https://www.johnkewpickleball.com/joola-power-fx-review

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